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2023年11月5日(日)

新しい政治つくる

香川で白川衆院比予定例候補訴え

井上氏応援

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(写真)声援に応える(車上右2人目から左へ)白川、井上、石田、笹井の各氏=4日、高松市

 日本共産党の井上哲士参院議員は4日、衆院四国比例で2003年に失った党の議席回復に挑む白川よう子予定候補らと高松市で街頭演説し、「四国から今度こそ共産党の議席、ジェンダー平等推進の白川さんを押し上げ、希望ある日本をつくろう」と呼びかけました。

 井上氏は党が提案した経済再生プランの三つの改革を紹介し、「1円の政治献金も受け取らない党だからこそ、国民のみなさんと一緒に改革を進めることができる。暮らしに希望ある本物の改革のために党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 そのうえで「私たちは常に政治の一番の大本を変えることを提案してきた」と述べ、戦前は反戦・平和、民主主義を掲げ、戦後の憲法に実ったと強調。10月の参院徳島・高知補選で幅広い市民と野党が支援した広田一氏の勝利を挙げ、「市民と野党の共同が政治を変える一番の力。その推進力である共産党を強く大きくしてほしい」と呼びかけました。

 白川予定候補は先の参院補選について「市民と野党の大勝利。新しい政治をつくる光だ」と強調。「生きることや幸せになることをあきらめなくていい社会をつくるため必ず勝ち上がる」と述べました。

 衆院香川2区の石田まゆ予定候補は青年と対話し、「再生プランには青年の願いに応える政策がすべて入っている。希望を語っていく」と決意。同3区の笹井たかし予定候補は「国民の生活は崖っぷち。軍事費拡大の政治は許せないと立候補を決意した」と語りました。


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