2023年11月5日(日)
平和・ジェンダー平等 「一緒に」
新婦人全国大会 仲間づくりさらに前へ
志位氏あいさつ
![]() (写真)オンラインで開いた新婦人全国大会で、あいさつする米山会長(奥左から4人目、モニター画面)=4日 |
新日本婦人の会(新婦人)の第31回全国大会が4日、オンラインで開かれ、「核軍拡ノー、いのち、暮らし、人権こそ! 憲法いかし、ジェンダー平等、気候危機打開へ」を合言葉にした各地のたたかいを交流し、この大会めざし、「新婦人に入って一緒に」と全国各地で展開してきた仲間づくりを報告しながら、さらに大きく前進しようと決意しあいました。
米山淳子会長があいさつし、「危険な岸田政権を倒すためにも、女性たちがこぞって声をあげ、新婦人を大きくすることが大切です。学校給食の無料化など運動で“新しい当たり前”をつくってきました。これからも、どんな時も平和とジェンダー平等を掲げてベテランも次世代も力をあわせていきましょう」と呼びかけました。
高杉しゅん事務局長が、大会議案について説明しました。どの分野でも政治のあり方を問う声と行動がわき起こっていると強調。創立60年をへて、「自分のため、誰かのために何かできること、Do(行動しよう)」の呼びかけに応えて、社会の矛盾に目を向けて諸要求の実現に運動する次世代会員とともに進もうと訴えました。
日本共産党の志位和夫委員長、全労連の小畑雅子議長、農民連の長谷川敏郎会長が来賓あいさつしました。
特別決議「まともな経済対策を打ち出せない岸田自公政権は退陣を」と「イスラエルはただちにガザ攻撃中止を 日本政府は停戦へ外交努力に全力を」を採択しました。









