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2023年11月4日(土)

広島から声上げよう

200人行進 大平氏あいさつ

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(写真)デモ行進で声援に応える大平氏(右端)=3日、広島市

 「守れ!国民のくらし、いのち、平和」を掲げた広島県民大集会(国民大運動実行委員会主催)が3日、広島市の平和記念公園噴水前で開かれました。飛び入り参加した外国人観光客も含め約200人が「NO WAR」「イスラエル・ガザ紛争の即時停止を!」などと書かれたプラカードや横断幕、のぼりを一斉に掲げアピール。国鉄広島ナッパーズの山上茂典さんのギター伴奏で「平和を!」を合唱しました。

 代表の神部泰県労連議長は、大軍拡を進める岸田政権を批判するとともに、中東で激化する暴力の悪循環について「武力で平和はつくれない」と力説。「イスラエル・ガザ紛争即時停止、市民を殺すな、子どもを殺すなと被爆地ヒロシマから声を上げよう」と呼びかけました。

 来賓あいさつした、日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例予定候補は「内政も外交も閣僚の資質でも完全に行き詰まり政権の体をなしていない岸田政権にノーの審判を下そう」と訴えました。

 リレートークで「インボイス(適格請求書)は消費税増税のための仕組みだ」と告発(県商連)し、「国民の7割が保険証廃止に反対している」(民医連)と証言しました。

 集会後、原爆ドームまでデモ行進しました。


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