2023年10月31日(火)
ガザへ人道支援を
札幌 はたやま衆院北海道比例予定候補ら募金訴え
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日本共産党の、はたやま和也衆院北海道比例予定候補は30日朝、札幌駅前で「ガザ人道支援」を呼びかけました。
党北海道委員会が毎週行っている定例宣伝でスタッフが「無差別殺りくは許されない―ガザ侵攻、ただちに中止を」のビラを配布。「ガザ地区でとりわけ多くの子どもたちが犠牲になり、命の危機にひんしている。日本共産党は一斉に募金に取り組み、ユニセフを通じて現地へ届けます」と呼びかけました。
はたやま氏は、先日国連総会で「人道的休戦」の決議が121の国々の賛成で採択されたことを歓迎すると表明。一方、アメリカやイスラエルが反対したとし、日本の棄権の態度を批判しました。
世界各国で多くの市民が「無差別に国民、子どもたちを殺すな」「一刻も早い停戦を」と声を上げていることについて「日本共産党も一緒に力を合わせ一歩でも前へ進めるように地域、職場、学園で声を上げていきます」と訴えました。
出勤途中の労働者が「アメリカなどの大国がバックに付き、武力的にも勢力的にも圧倒的な差がある。紛争や戦争ではなく、ジェノサイド(集団殺害)だ」とガザへの人道支援募金を寄せ、「共産党は一番まともなことを言っている政党。はたやまさんには国会へ行ってもらわないと」と激励しました。