2023年10月30日(月)
政治転換問う総選挙
京都市伏見区と長岡京で倉林氏
![]() (写真)総選挙・京都市長選挙勝利をめざす演説会でそろい踏みする(左から)堀川、西山、倉林の各氏=29日、京都市伏見区 |
日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は29日、京都市伏見区と京都府長岡京市で開かれた党演説会に駆けつけました。堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)、西山のぶひで京都3区予定候補が訴えました。
倉林氏は、「マイナンバーカード」に個人の資産をひもづけ、社会保障の負担増を押し付けようとする財界のねらいを告発し「これでは身ぐるみはがされる。30年間も財界いいなりの政治が続き、国民の命そのものが追い込まれてきている。来たる総選挙はこの政治の転換が問われる」と強調。党の「経済再生プラン」を詳しく語り、総選挙での比例躍進を呼びかけました。
堀川予定候補は、ガザへの攻撃に抗議する宣伝で、アメリカ人から「日本人の戦争させない精神はすばらしい」と言われたことを紹介し、「憲法9条を守り抜き、反戦・平和を貫く党として軍拡を迫る岸田政権に対峙(たいじ)したい」と述べました。
西山予定候補は「要求を前に進める力が私たちにはある。ぜひ広げぬいてほしい」と語りました。
伏見区では、来春の京都市長選挙に立候補を表明している福山和人弁護士が登壇し、「心一つにがんばりぬこう」と力を込めました。









