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2023年10月29日(日)

福島県議選 共産党勝利へ

伊達市 若者サポーターが訴え

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(写真)つじつじに立って訴える青年ら=28日、福島県伊達市

 福島県の若者有志でつくる「大橋さおりサポーター」は28日、2日告示の県議選で日本共産党の大橋さおり予定候補を再び伊達市・伊達郡区(定数3)から県議会へ送り出そうと、伊達市内のつじつじで支持や支援を訴えました。

 「ALPS処理水海洋放出いったん中止」と書いたプラスターを掲げ、5人の若者が商店街や阿武隈急行・保原駅前を歩き、10カ所に立って訴えました。

 声をかけて車のドライバーや通行人に手を振ると、大きな注目を集め、手を振り返すドライバーが相次ぎました。ビラを受け取った高齢の男性は「さおりさんからもビラをもらったよ。応援しているよ」と話しました。

 日本民主青年同盟福島県委員会の七海栞里県委員長はハンドマイクを持ち、学費の半額や奨学金返済の負担軽減などを求めて署名を集め、9月の県議会へ提出したと紹介。「大橋県議は9月の議会でこのことを取り上げて、議会で追及してくれました。青年の切実な要求を議会に届ける大橋県議の議席は、何としても必要な議席です」と力を込めました。

 伊達市に住む女性の党員は「政策を実現し、国にもの言えぬ県政を変えるためには一人も落とすことはできません。大橋県議を必ず議会へ送りだしたい」と話しました。


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