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2023年10月29日(日)

大平氏を再び国会へ

鳥取宣伝 吉良参院議員

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(写真)声援に応える(左から)福住、吉良、大平の各氏=28日、鳥取県米子市

 日本共産党の吉良よし子参院議員は28日、大平よしのぶ衆院中国ブロック比例予定候補・元衆院議員とともに鳥取、米子両市で街頭演説を行い、大平氏を再び国会へ送ってほしいと訴えました。

 鳥取市で岡田まさかず衆院鳥取1区予定候補、米子市で福住ひでゆき衆院鳥取2区予定候補が訴えました。

 吉良氏は、イスラエルとハマスの即時停戦を訴え、子どもたちが犠牲になっていることを告発し、岸田政権が両政府に働きかけるよう強く求めました。

 お金がなくて水だけで暮らし、どんどんやせていく看護学生、今の日本には絶望しかないという27歳の青年、国民年金だけで暮らせず、月1万円の割りばしのバイトをする高齢姉妹など、国民の実態を告発。アメリカ言いなりで大軍拡への暴走を続ける岸田政権に対し、「国民の声と実態を知らぬとは言わせない」と述べ、日本共産党の躍進で党の経済再生プランを実現し、希望の持てる政治に大本から変えようと呼びかけました。

 日本共産党は、「少しでも政治をよくしよう」「よりよい未来をつくりたい」という人の集まりだと紹介し、「ぜひご一緒に活動を」と、入党を呼びかけました。

 大平氏は、広島出身の政治家として9条を生かした平和外交を強く求め、命と暮らしを脅かす自民党政治を変えるため、再び国会で働かせてほしいと訴えました。

 岡田氏は、鳥取県の最低賃金は低くて安心して暮らせないと全国一律時給1500円を求め、農家出身の政治家として農業を守りたいと訴えました。

 福住氏は、戦争も核兵器もない世界をつくりたいというのが自分の政治の原点だと紹介。島根原発2号機再稼働に反対し、原発ゼロ、再エネへの転換で気候危機打開をと呼びかけました。


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