2023年10月26日(木)
経済再生プラン語ろう
教職員党後援会が代表者会議
全国教職員日本共産党後援会は２１日、東京都内で全国代表者会議を開き、教員定数の抜本増などを掲げる党の「経済再生プラン」を語り、実現へ力を尽くすことや、来たる総選挙に向けた体制強化を訴えました。
あいさつした宮下直樹代表委員は、学校現場に党の後援会組織がある意義を強調。長時間労働がまん延する職場で要求と政治課題を結び解決方向を示していることや、国・財界が求める人材育成と対峙（たいじ）して、本当の意味での人格の完成や権利としての教育を進められることだと述べ、戦争反対を掲げ続ける党の姿を広げようと呼びかけました。
日本共産党の宮本岳志衆院議員が「経済再生プラン」を解説し、「みなさんの声をまっすぐ国会に届ける共産党の議員を増やしてほしい」と訴えました。
各地の参加者が「長時間・過密労働が組合や党活動の障害になる中、つどいで党の姿を広げている」などの奮闘を報告。行動提起として「経済再生プラン」で宣伝・対話・共同の取り組みに打って出ることなどを呼びかけました。
