しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年10月23日(月)

きょうの潮流

 音楽グループの推し活をしている友人が力説していました。歌や曲、ダンスだけでなく、彼らが発信する中身や活動にも共感している。知れば知るほど推したくなると▼秋晴れのもと、日本共産党推しが集まった「JCPサポーターまつり」。歌って踊って食べて。楽しくにぎやかな雰囲気のなか、共産党のことを知ってもらう多彩な催しが会場いっぱいにひろがりました▼サポーターのみなさんが知恵を出し合い考えた企画。志位委員長らがバーテンダーにふんして声を聞いたり、国会議員や地方議員を中心にジェンダーや子育て、気候の問題を語り合ったり。私はこんなふうに政治や社会を変えたい。一つ一つの思いが集まりつながりました▼きっかけは仕事で悩んでいた時に選挙公報などで政策にふれたこと。東京都内でくらす30代の男性は、人間らしい働き方を掲げ苦境にあえぐ人びとの声を届ける党の訴えが心に響いたといいます▼「初めての人も歓迎してくれて気軽に参加できるのがいい」。国会中継を見て山添拓参院議員のファンになったという「YAMA部」のメンバーは、もっと若者や女性が活躍できる世の中にしたいと話します▼開かれた魅力ある組織に。一人ひとりの発信力を強めて。党への要望もどしどし。メール登録をした若いサポーターはこういう明るさを大事に未来への展望を示してほしいと。共産党への期待とともに、新しい政治をみんなでつくろう。そんな思いが、レインボーフラッグはためく空にあふれました。


pageup