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2023年10月22日(日)

平和な社会次世代に

堺で井上氏

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(写真)声援に応える(壇上左から)藤本、井上、沢田、森田の各氏=21日、堺市中区

 大阪府の日本共産党堺地区委員会は21日、堺市内で井上哲士参院議員を迎え、総選挙での共産党躍進に向けて演説会を開きました。

 井上氏は最初に「『ガザとイスラエルの即時停戦と和平を』の声を一緒に上げよう」と訴え。物価高騰に苦しむ国民にとって期待できない財界中心の経済政策や、アメリカ言いなりの大軍拡・大増税など、岸田政権の深刻な行き詰まりを告発。「岸田政権と正面から対決し、暮らしと平和の希望ある提案『経済再生プラン』『外交ビジョン』を掲げる共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

 また、万博・カジノへの際限のない税金投入を推し進める大阪の維新政治を批判し、「万博・カジノは大阪経済のアキレスけんになろうとしている。『中止しかない』の声を上げよう」と呼びかけました。

 沢田くみこ衆院大阪17区予定候補は「岸田自公政権と大阪の維新政治にノーの審判を。平和な世の中を次の世代に手渡し笑顔輝く社会を一緒につくろう」と、声を届ける先頭に立つ決意を述べました。

 森田晃一市議が市政報告。藤本幸子市議が衆院近畿比例予定候補の、たつみコータロー、堀川あきこ(京都2区重複)、清水ただし(大阪4区重複)、こむら潤(兵庫8区重複)の4氏から届いたメッセージを代読しました。


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