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2023年10月21日(土)

即時停戦求め先頭に

中国いっせい宣伝 大平予定候補訴え

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(写真)訴える(左から)大平、垣内、中原の各氏=20日、広島市

 来たる総選挙勝利、「130%の党」づくりをと20日、日本共産党中国ブロックのいっせい宣伝が行われ、大平よしのぶ、垣内京美両衆院中国比例予定候補が広島市役所前で訴えました。

 大平氏は、イスラエルによるガザ地区への地上侵攻さえ辞さないという蛮行とともに、民間人を殺傷し人質を脅すハマス双方に「暴力の連鎖をやめ、即時停戦に応じるべきだ」と力説。即時停戦の後押しを国際社会、とりわけ「戦争をしないと誓った憲法9条を持つ日本政府が先頭に立ち、協議を行うよう日本共産党は求めていく」と表明しました。

 募金に応じた60代の女性は「暴力対暴力をやめなければ、さらに多くの市民が危険にさらされます。日本は9条を生かした外交努力をしてほしい」と話しました。

 中原つよし衆院広島1区予定候補、広島市議団の6人を含む約20人が参加。党ののぼりや「三つの改革でくらしに希望を」の横断幕、中区で22日午後2時から行う山下芳生副委員長の演説会を告知するプラスターなどをずらりと掲げ、アピール。ユニセフの求めに応じた「ガザ人道支援募金」も呼びかけました。


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