2023年10月21日(土)
暴走止める8氏必ず
宮城県議選 村井県政与党と激戦
宮城県議選は、村井嘉浩知事の暴走ストップと4病院再編の撤回を掲げる日本共産党が議席を伸ばすかどうかを焦点に、22日投票を迎えます。多くの選挙区で村井県政を支える自民・公明などと当落線上での激しいつばぜり合いになっています。
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共産党が一貫して取り上げ、大争点に押し上げた4病院の再編・移転問題では、自民・公明の一部の候補者が告示後に突如「反対」を言い出しました。しかし、党として「反対」を申し入れ、知事の暴走ストップ、県政の転換を正面から押し出しているのは日本共産党だけです。県営住宅廃止計画の問題でも「撤回」をはっきりと主張。街頭宣伝では、「(県営住宅を)頼むぞ」などの声援が寄せられます。
東北一の県の財政力を生かし、電気やガソリン代への支援など、物価高騰のもとで暮らしと生業(なりわい)を支える県の独自対策を訴えているのも日本共産党です。
「女川原発の再稼働中止」「保険証を残せ」「インボイス中止」など国政問題も掲げ、共産党を伸ばして、「政治を変えよう」と力を込めて訴えています。
前回、泉区と太白区では200票台、多賀城・七ケ浜区では400票台の差で涙をのみ、勝利した若林区も五百数十票の僅差でした。寸暇を惜しんだ活動が勝敗を分けると、党と後援会は最後の力を振り絞っています。
日本共産党の現有5の絶対確保、8議席へ──全国からも宮城県内のお知り合いに、ぜひ声をおかけください。
◇
日本共産党の候補者
仙台市青葉区(定数7)
金田もとる(63)=現=
仙台市宮城野区(4)
大内真理(45)=現=
仙台市若林区(3)
福島かずえ(62)=現=
仙台市太白区(5)
ふなやま由美(55)=新=
仙台市泉区(5)
中嶋れん(70)=元=
石巻・牡鹿(4、1減)
三浦一敏(73)=現=
塩釜(2)
天下みゆき(67)=現=
多賀城・七ケ浜(2)
藤原ますえい(67)=新=
















