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2023年10月15日(日)

訴えに希望がみえた

兵庫街頭宣伝 近畿比例予定4氏に反響

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(写真)声援にこたえる比例候補(左3人目からこむら、堀川、たつみ氏と右端の清水氏)と穀田氏(右から4人目)、各小選挙区予定候補=14日、神戸市元町

 「みなさん知性がありますね。自民や維新では絶対に言えないお話。日本はまだ何とかなるかもと希望が持てました」(SNSで知り参加した57歳女性、神戸市中央区)。日本共産党衆院近畿比例4予定候補が勢ぞろいして14日、穀田恵二衆院議員とともに、兵庫県の明石駅前、神戸市元町大丸前、JR尼崎駅前で訴え、大きな反響がありました。

 こむら潤予定候補は「『男らしさ』とは相手をやっつけるという意味で広められ、戦争の動員につながるもの。ジェンダー平等と平和は通じている」と述べ、清水ただし予定候補は「文科省が統一協会の解散命令請求を決めた。共産党は40年来、この反社会的勢力から国民を守れと一番、頑張ってきた」と語りました。

 堀川あきこ予定候補は「私も400万円の奨学金を返済中。20代、30代に重い返済を負わせる国は異常で、共産党を伸ばして教育無償化を実現させよう」と呼びかけ、たつみコータロー予定候補は「夢洲(ゆめしま)で万博をやるのは、国策の万博を持ってくればカジノのために税金でインフラ整備ができるから。カジノのための万博はやめよ」と訴えました。

 穀田氏は戦前からの兵庫の党の革命的伝統と、戦後も非核「神戸方式」確立、八鹿高校事件、阪神・淡路大震災などで党の果たした役割を語り、「この歴史に誇りを持って、総選挙勝利へ力いっぱい奮闘を」と訴え、党勢拡大をよびかけました。

 神戸市元町大丸前では、ふじすえひろみ兵庫1区予定候補、たけうちゆみこ2区予定候補、かとうけんじ3区予定候補、ひびゆうこ4区予定候補も訴えました。


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