興味ある人、一緒に盛り上げて

シルクスクリーンのワークショップ担当　奈良みゆきさん

（写真）バナナペーパーで作ったステッカーをもつ奈良みゆきさん

　「押し付けるのではなく、みんなで盛り上がれるイベントにしたい」「いろんな人が共産党を応援しに来ていることを知ってもらいたい」―。東京都港区の都立青山公園で２２日に開かれるＪＣＰサポーターまつりで、メインステージの司会も務める予定の奈良みゆきさん（２７）は、目を輝かせます。

　物販ブースでシルクスクリーンのワークショップを担当します。参加者が持参した古着のＴシャツやトートバッグなどに、版を選んで印刷する企画です。

　版のデザインは、「暮らしに希望を　ＨＯＰＥ」「なにより、いのち。　ＬＩＦＥ」「自由と平和」「ＪＣＰ　ｓｕｐｐｏｒｔｅｒ」。

　共産党のイメージは「言っていることは正しい、まじめでお堅い人たち」。それが市民運動に参加してみて個性豊かな共産党の人たちに出会って変化しました。「まじめだけじゃない。女性もたくさんいる。いろんな人が社会をよくしようとの思いで集まっている。まともで一番、芯がある政党」

　ブースでは、アフリカ・ザンビア産バナナの茎の繊維からできた紙を使ったステッカーも販売。「サポーターにはなってないけど共産党に興味ある人たちと、一緒に盛り上げましょう」