2023年10月13日(金)
「最初のハードル」――党員・読者の前党大会時回復・突破へ本気の議論と実践を
第9回中央委員会総会を受けて、さっそく「大運動」の全支部・全党員運動への発展と目標達成にむけ、各地で真剣な議論と具体化、とりくみがはじまっています。
「最初のハードル」突破を正面にすえ
推進にあたって、「130%の党」にむけた「最初のハードル」である“前党大会時の回復・突破”の課題を達成していくために、本気でこの関門を突破する意思統一と実践を重視しましょう。この10月、地区や支部で次々突破していく流れをつくりだし、「やればできる」確信をひろげていきましょう。
それぞれの都道府県・地区委員会、自治体・行政区が、党大会時の回復・突破に必要な党員・読者数、「130%の党」に必要な党員・読者数をいつまでに突破するか、節目標も明確にし、党大会時の回復・突破に近い地区や県が先進的役割を果たすとともに、特に党勢の大きな都道府県の党組織が、「最初のハードル」突破に正面から挑むことが決定的に重要です。
「第二の手紙」を議論したその場からふみだそう
すべての支部が「第二の手紙」を急いで討議・具体化し、足をふみ出していくことが決定的です。
「第二の手紙」が「130%の党」づくりの意義を内外情勢(第2章)と党史の歴史的発展段階(第3章)から解明したことが新鮮に受け止められ、「とても心に響いた」とその場から「赤旗」読者を党に迎える経験も生まれています。
「第二の手紙」を討議・具体化するさい、第2章と第3章が示した「130%の党」をつくる意義について正面から議論し、「大運動」推進の力にしていきましょう。支部会議の週1回の開催に努力し、党員・読者拡大に踏み出す支部・党員を着実にひろげましょう。
14日の東京・池袋駅東口での志位和夫委員長の街頭演説など、全国で行われる街頭演説や演説会、「集い」では、党員を増やす独自の手だてを重視しましょう。
「最初のハードル」は、全国的にはすべての支部が1人以上の党員を迎えれば突破できます。読者拡大でも、日刊紙でいえば1支部が1~2人の読者を、日曜版でいえば1人の党員が1人の読者を増やすなら十分突破できるものであり、「全支部」と同時に「全党員運動」にしていくならば、大きく展望がひらかれます。全支部・全党員運動への発展に力を尽くし、「最初のハードル」突破に、全党が心ひとつに挑戦しましょう。
(「大運動」推進本部)








