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2023年10月9日(月)

共産党を知るつどい 市田副委員長と対話

取り組み通じ6人が入党

はたの氏あいさつ

横浜・鶴見

写真

(写真)市田副委員長(奥中央)の話を聞く参加者=8日、横浜市鶴見区

 横浜市鶴見区で8日、「日本共産党を知るつどい」が市田忠義党副委員長を迎えて開かれました。59人が参加し、当日3人が入党を決意。取り組みを通じて計6人が入党しました。

 同区選出の古谷靖彦市議が司会進行。はたの君枝衆院南関東比例予定候補と木佐木忠晶(ただまさ)神奈川県議があいさつしました。

 市田氏は経済再生プランは「やさしく強い経済だ」として具体的な中身を解説。「中国や北朝鮮と対話で、など言っていて大丈夫か」「入党したら何をするのか」などの質問にも答えました。

 市田氏は自身が入党した約60年前を振り返り、「入党するということは生き方の選択。私は誘われて8カ月入らなかった。逡巡(しゅんじゅん)する人もいて当然だと思うが、世のため、人のために少しでも役に立つ人生を生きるのが幸せなことではないでしょうか」と呼びかけ。

 「ずっと応援しているが、応援団でいたい」という人にどう言えば良いかを問われ、「戦争の道、苦しい生活へと引っ張る勢力と共産党は今、激しい綱引きをしている。応援もうれしいが、綱に手を添え、できる人は引っ張ってほしい」と答えました。

 入党懇談に参加しやすいよう支部ごとに設けられたテーブルで参加者が交流し、市田氏らがテーブルを回って入党を迷っている人たちと対話。市田氏に直接入党を呼びかけられた鶴見区の日曜版読者(73)は、「話を聞いて、少しでもこの国の政治が良くなるために私でも役に立つことがあるのかなと思って」入党を決意しました。


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