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2023年10月9日(月)

6人の県議団 今度こそ

暮らし支える県政へ 山添・岩渕議員訴え

福島 郡山・伊達

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(写真)声援に応える(左から)山添、神山の両氏=8日、福島県郡山市

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(写真)声援に応える(左から)山添、大橋、岩渕の各氏=8日、福島県伊達市

 11月2日告示・12日投票の県議選で日本共産党の現有5議席を絶対確保し、今度こそ6議席をと奮闘している福島県で8日、山添拓参院議員を迎え、郡山市で街頭演説、伊達市で演説会が開かれました。伊達市の会場では岩渕友参院議員も訴えました。

 山添氏は、「福島から政治を変えるうねりをつくり出すため力を合わせよう」と強調。12年前の党5議席が力になって18歳までの医療費無料化が実現したことにふれ、「学校給食費の無料化をはじめ全面的に暮らしを支える県政にするため応援してほしい」と訴えました。

 また山添氏は、国と東京電力が漁業関係者との約束をほごにして東電福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を強行したことを批判し「事態を打開するには放出を中止し、撤回することだ」と強調。「その声を広げるためにも5人以上、6人の県議団を実現させてほしい」と力を込めました。

 郡山市選挙区の神山えつこ予定候補は「物価高騰対策に県独自の支援対策を求めて頑張ってきた。県の財政力を生かして県民の暮らしを支えたい」とあいさつ。伊達市・伊達郡区の大橋さおり予定候補は「原発推進政策反対、原発処理水解決の上でも、県民の声をまっすぐ届ける共産党の議席がますます求められる」と強調しました。


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