2023年10月6日(金)
宮城県議選告示まで1週間
暴走県政ストップ
共産党伸ばし 命・暮らし守れ
![]() (写真)4病院再編撤回の申し入れ書を伊藤哲也副知事(右)に手渡す三浦氏と(その左から時計回りで)福島、天下、ふなやま、藤原、中嶋、金田、大内の各氏=2日、宮城県庁 |
宮城県議選の告示(13日、投票22日)まで1週間。日本共産党は、村井嘉浩知事の暴走にストップをかけ、県民の願いが届く県政に変えるため、現有5議席を確保し、議席増へと8予定候補を先頭に奮闘しています。
選挙には、定数59に各党から約80人が立候補を予定し、総選挙を見据えて激しいたたかいとなっています。
患者や職員、住民、専門家がこぞって反対する4病院の再編・移転問題が最大争点に浮上。ところが村井知事は2日、「争点にならない」と語り、“火消し”に走っています。与党の自民・公明両党は「丁寧な対応を」というだけで、再編容認の立場で、一貫して撤回を求める共産党の主張と他党との違いが鮮明になっています。
県営の災害公営住宅を一戸も建てなかった村井知事は、今度は県営住宅の全廃を画策。追い出しを迫られる入居者から「私たちはモノではない」と怒りの声があがり、建て替えと適正管理を求める共産党に期待の声も。
コロナ禍と物価高騰、インボイス導入などで苦しむ県民の暮らしを守り支えるために、電気代への補助や学校給食費の無料化、中小業者、農漁業者への直接支援を訴えています。
各予定候補は、「市民連合@みやぎ」と政策合意して推薦を受け、「東北一の財政力を子育て、暮らし、生業(なりわい)のために生かす県政に変えよう」と訴えています。
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日本共産党宮城県委員会は募金を訴えています。振込先は、郵便振替・口座番号=02240-3-12897。加入者名=日本共産党宮城県委員会。「宮城県議選」と記入の上、住所、氏名、職業をお書きください。
共産党の予定候補者
仙台市青葉区(定数7)金田もとる(63)=現=、仙台市宮城野区(定数4)大内真理(45)=現=、仙台市若林区(定数3)福島かずえ(62)=現=、仙台市太白区(定数5)ふなやま由美(55)=新=、仙台市泉区(定数5)中嶋れん(70)=元=、石巻・牡鹿(定数4、1減)三浦一敏(73)=現=、塩釜(定数2)天下みゆき(67)=現=、多賀城・七ケ浜(定数2)藤原ますえい(67)=新=









