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2023年9月25日(月)

党の躍進へ決起集会

長野・松本で井上氏

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(写真)ステージ前に並び、「力を合わせて政治を変えよう」と手を上げてアピールする各氏=24日、長野県松本市

 来たる総選挙で日本共産党の躍進を勝ち取り、市民と野党の共闘を前進させようと決意を固める集会が24日、長野県松本市で行われました。井上哲士参院議員や衆院北陸信越ブロックの藤野やすふみ、平あや子の両比例予定候補者らと共に、県内で市民と野党の共闘を進めている人たちが勢ぞろいし、「力を合わせて政治を変えよう」とアピールしました。

 集会では信州市民連合の又坂常人共同代表、立憲民主党の下条みつ長野県連代表・衆院議員、社民党の石合祐太長野県連合幹事長が連帯あいさつしました。

 又坂氏は、内閣改造を行っても、民意を無視した政治を続ける岸田政権の支持率は上がっていないと指摘。「私たちは、実績ある市民と野党の共闘を強固なものにして、政権交代へ続くたたかいをご一緒にしていきたい」と述べました。

 井上氏は、岸田政権は大軍拡やマイナカードの強要をはじめ、国民の声に聞く耳持たず暴走していると強調。「たたかいを広げて解散に追い込み、総選挙で審判を下そう」と呼びかけました。

 藤野氏は、「新しい政治をつくる一番の力が共産党の躍進です。日本の政治を前に進めるため全力で頑張ります」とスピーチ。平氏は、「地域や支部で新しい仲間を党に迎えながら、総選挙で党の議席奪還、ジェンダー平等の議席獲得をめざしたい」と述べました。

 主催は、党長野県委員会と党長野県後援会です。武田良介前参院議員、先に行われた長野市議選で当選した各氏や、長野県の衆院小選挙区で立候補を表明している各予定候補者も訴えました。


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