2023年9月24日(日)
気候危機打開へ宣伝
京都 堀川比例予定候補とJCPサポーター
![]() (写真)気候危機打開への提案を語る堀川予定候補(中央)、冨樫市議(右)=22日、京都市左京区 |
日本共産党の堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)は22日夕、京都市左京区の百万遍交差点で、気候危機の打開を訴える「街かどアピール」を行いました。堀川氏が、「JCPサポーター京都 for Climate Action」のメンバーと企画したものです。日本共産党の冨樫豊京都市議が訴えました。
堀川氏は、気候危機をめぐり、京都府福知山市の農家を訪れたことに触れ「日照りが続き、例年になく野菜が枯れ、焼けたと聞いた。府北部は今夏、災害で大きな被害を受けたが、すでにあらゆるところで気候危機は深まっている」と指摘。
そのうえで、原発依存を強め、石炭火力に固執する岸田政権を批判。気候危機打開の道を提案した党の「2030戦略」のリーフを拡大した横断幕を使い、「大企業から献金を受け取らない党だからこそ、大企業にも再エネと省エネへの転換をときっぱりモノが言える。気候危機の問題を総選挙で一大争点にしよう」と語りました。
大学1回生は「このまま気候危機がすすめば後戻りできなくなる。何とかとめたい。四季がある日本で当たり前の生活を続けたい」と訴えました。