2023年9月22日(金)

宮城県議選の勝利へ全国の支援を訴えます

９月２１日　日本共産党中央委員会・宮城県委員会

　宮城県議選（１０月１３日告示、２２日投票）が目前に迫りました。わが党は、現有５議席の絶対確保（仙台市青葉区、宮城野区、若林区、塩釜市、石巻・牡鹿区)と、議席増（仙台市太白区、泉区の回復と多賀城・七ケ浜区の新議席獲得）をめざし全力をつくしています。

　選挙戦は、党が候補者を擁立する選挙区はいずれも定数から１、２人オーバーの少数激戦で、各党とも「総選挙の前哨戦」と位置づけ、中央あげての激しい党派間闘争が展開されています。

　自民、公明が支える村井嘉浩知事は、大争点の「４病院の再編統合」計画で「どのような意見が出ても私の考えに変わりはない」と公言するなど、その「独裁的」県政運営に県民から厳しい批判が高まっています。また、岸田政権による大軍拡・大増税、マイナ保険証やインボイスの導入、原発汚染水（アルプス処理水）の海洋放出と女川原発再稼働などの動きに、県民の怒りや不安が高まっています。それだけに反共に執念を燃やす村井知事と自公などの与党をはじめ他陣営も必死です。

　国・県の悪政と正面から対決し転換を求めるわが党の訴えが届いたところでは、熱い支持と共感が寄せられています。しかし、宣伝・組織活動の規模とテンポは前回選挙を下回っており、勝利のためには現状の抜本的打開は急務です。

　宮城県議選は、東日本大震災以来、全国の党と後援会のみなさんに多大なご支援をいただいてたたかってきました。今回の県議選挙でも大きなご支援を心からお願いいたします。

○結びつきのある方に支持と、お知り合いにも広げるよう訴えてください。

○選挙ボランティアとして現地に駆けつけ、宣伝、組織活動への協力をお願いします。

○選挙を支える選挙募金へのご協力をお願いします。