2023年9月17日(日)
北海道の声届けたい
はたやま比例予定候補、山添議員が訴え
函館
 （写真）訴えるはたやま氏と山添氏（右）＝１６日、北海道函館市 |
来たる衆院選で「今度こそ必ず北海道の比例議席回復を」と全道を駆け回っている日本共産党の、はたやま和也衆院比例予定候補は１６日、函館市で開かれた演説会で山添拓参院議員と訴え、いっぱいの声援を受けました。
青空の下での演説会には、渡島（おしま）・桧山管内から支持者が駆け付け、「共産党の演説を初めて聞きに来た」という人も。
はたやま氏は、維新や国民民主、参政党など、自民密着ではなく暮らし地域密着の共産党を応援してくださいと訴え、「若い世代との街づくりで意欲や希望が広がる北海道を」「国の責任で交通網を守り、貨物に限らず、高校生の通学や観光のために必要な函館本線を守ろう」「農林漁業を元気にしていくために支えよう」と三つの転換を示し、軍事費ではなく地域や基幹産業を守るために大本から変える日本共産党を応援してくださいと呼びかけました。
山添氏は、初めての臨時国会で、はたやま氏がＴＰＰ（環太平洋連携協定）をめぐり、次々に政府の言い分を論破し、説明不能に追い込んでいく論戦の柱として活躍していたと紹介。「平和、暮らしのために北海道の声を真っすぐ届ける議席が必要です」と言います。
北海道新幹線が毎年１００億円とも言われる赤字路線を最優先で強化されようとしていると告発し、地域の足、物流の要の在来線を守っていく仕事を、はたやまさんに託してくださいと訴えました。
