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2023年9月12日(火)

真ん中世代と語ろう

戦争伝える・ジェンダー平等…

奈良・大和郡山 こむら予定候補迎え

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(写真)語る、こむら氏(左端)と(その隣から)井上、宮本、太田の各氏=10日、奈良県大和郡山市

 日本共産党奈良県委員会は10日、こむら潤衆院近畿比例予定候補を迎えて、真ん中世代中心のトーク集会を大和郡山市で開催しました。井上良子・衆院奈良1区、宮本次郎・同2区、太田あつし・同3区各予定候補も参加し、会場とオンラインの多数の参加者と交流しました。

 こむら氏は自身も真ん中世代として、戦争体験を直接聞いて次の世代に伝えることができ、日本社会を担う大事な世代だと強調。女性が家庭で子育てや親のケアをするのが当たり前ではなく、地域や社会全体でする社会に、ジェンダー平等の社会に変えたいと語りました。

 また、事前のアンケートや当日の参加者の質問に答えて、物価高での暮らしを守るため、消費税の減税や最低賃金を全国一律1500円へ引き上げることなどを提案。大企業の内部留保を活用して中小企業を直接支援する政策を語りました。

 さらに、カジノは国民のためにならず、強引に進める維新の会の責任を問うべきだと強調。「アメリカ言いなり」「大企業優先」の二つのゆがみを正す日本共産党の支部、人、議員が全国にいることが希望だと語り、強く大きくしようと呼びかけました。

 36歳の参加者は「双方向の討論会はいいなあと思った」と話しました。


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