2023年9月12日(火)
本気の共闘今こそ
東大阪 3野党が共同街宣
「市民と野党の共闘で岸田自公政権の暴走ストップ、維新政治の転換を」と進歩と革新めざす大阪の会(大阪革新懇)と東大阪革新懇の共催で9日夕、緊急宣伝「声をあげて希望をひらく立憲野党の共同街宣」が大阪府東大阪市で行われました。
![]() (写真)声援に応える(左から)村上、宮本、うち海、森山、長崎の各氏=9日、大阪府東大阪市 |
大阪革新懇代表世話人の村上史好元衆院議員が開会あいさつ。日本共産党の宮本たけし衆院議員、立憲民主党の森山浩行衆院議員・府連代表、社会民主党の長崎由美子府連代表がリレートーク。「内閣改造が予定されるなど岸田内閣の行き詰まりは明瞭。こういう時こそ市民と野党の本気の共闘で政治を変えよう」(宮本氏)、「カジノはいりません。府民の税金をこれ以上無駄遣いさせないよう地に足のついた大阪を」(森山氏)、「43兆円の税金は命を守るところに使わせるため市民と野党が力を合わせよう」(長崎氏)と呼びかけました。
ゲストスピーチで、東大阪市長選(17日告示、24日投票)に「明るい東大阪をつくる会」から無所属で立候補を表明した、うち海公仁元府議が「突然維新の公認を受けた現職市長の『大阪都』構想を必要とする発言など、一党一派の考え方を押しつけるような地方政治であってはならない。広範な市民の皆さんの声を大切にする新しい市政を切りひらこう」と訴えました。









