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2023年9月10日(日)

井坂京都1区予定候補が初街宣

「任せたぞ」街頭から声援

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(写真)“お披露目街宣”で訴える(左から)穀田、井坂、堀川の各氏=9日、京都市北区

 日本共産党京都府委員会は9日、衆院京都1区での立候補を表明した井坂博文氏の“お披露目街宣”を行いました。井坂氏は、今期で勇退する穀田恵二国対委員長・衆院議員、堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)とともに市内3カ所で訴え、街頭からは「任せたぞ」と大きな声援が寄せられました。

 京都市議を8期32年間務め、3人の市長と対峙(たいじ)してきた井坂氏は、▽2倍に膨張した地下鉄建設費▽ゆがんだ同和行政▽「行財政改革」という名の市民サービス切り捨て―問題を、市民とスクラムを組んで追及してきたと強調。「国政でも、物価高やインボイス(適格請求書)制度などに苦しめられる皆さんの怒りの声と願いをストレートに国会に届け、解決のために全力をあげたい」と訴えました。

 穀田氏は、「日本共産党の最大の特質は反戦、平和の党であること。井坂さんは被爆2世として核兵器廃絶と平和のためにたたかいぬいてきた、まさにミスター共産党だ」と強調。堀川氏は「戦争準備にかじをきった岸田政権の暴走に対峙できる1区の候補者は井坂さん、この人以外にないのではないでしょうか」と呼びかけました。


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