2023年9月9日(土)
悪政と対決 党の出番
近畿いっせい宣伝 清水氏訴え
![]() (写真)マイクで訴える清水氏(中央)と党後援会=8日、大阪市城東区・鴫野駅前 |
「自公政権と、自ら『第2自民党』と公言する維新と正面対決し、アメリカ言いなり、財界中心の政治を大本から変える党の出番」だと、近畿2府4県の日本共産党と後援会は8日、いっせい宣伝に取り組みました。
大阪市城東区の鴫野(しぎの)駅前では、清水ただし前衆院議員(近畿比例予定候補・大阪4区重複)が地元後援会の人たちと早朝宣伝をし、総選挙で比例を軸にした党躍進を訴えました。
清水氏は、維新政治のもと、カジノ誘致のためのインフラ整備の口実として進められ、建設労働者の安全を無視し、住民に重い負担を押し付ける大阪・関西万博の中止を訴え。「大阪の経済活性はカジノ・万博などの大型開発頼みでなく、中小企業支援、若者の雇用確保、ジェンダー平等、気候危機打開へ再エネ・省エネ事業推進などで実現していくべきだ」と話しました。
風力発電会社から賄賂を受け取った容疑で逮捕された秋本真利衆院議員(自民党を離党)について、「再生可能エネルギー推進を願う市民の思いを踏みにじった。外務政務官に任命した岸田文雄首相の責任も重い」と、秋本氏の議員辞職と真相解明を求めました。









