関東大震災・朝鮮人虐殺から１００年

俳優の大竹しのぶさん　主演舞台への思いは

　９月１日は、関東大震災・朝鮮人虐殺から100年です。法政大学の槇蒼宇（シン・チャンウ）教授は“朝鮮人は三度殺された”と告発します。１度は虐殺のとき、２度は事後処理における国家権力の隠ぺい、３度は「いま」で、100年たっても政府は真相究明も国家の責任も追及していないと訴えます。

　俳優の大竹しのぶさんが舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」で主演。その思いは―。

　地球沸騰の時代にどう立ち向かうか―気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）第５次、６次評価報告書の主執筆者、江守正多さんに聞きます。

　トラブル続出のマイナンバーカード。あらゆる情報をＩＣカードにひも付けようとしている国は、主要７カ国（Ｇ７）で日本だけです。

　日本各地を襲う記録的豪雨。被害が起きた際の住宅、生業の再建に必要な被災者支援とは―。

　スポーツはリバプールに電撃移籍したサッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手。冨士眞奈美さんの「俳句と遊ぶ」の秋編がスタートです。

　故・ジャニー喜多川氏による性虐待問題。３０年以上前から告発してきた平本淳也さんに思いを聞きました。

　山口県上関町に、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設の動き。現地からのリポートです。

「ひと」は役者・作家の松井玲奈さん。