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2023年8月21日(月)

真ん中世代交流会

共産党攻撃はね返そう

大平氏招いて 鳥取・オンライン

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(写真)真ん中世代の疑問に応える大平氏(左端)=17日、鳥取市

 日本共産党鳥取県委員会は17日、大平よしのぶ衆院中国ブロック比例予定候補を招いて県内各地をオンラインで結び、真ん中世代交流会を開きました。

 参加者は「どうして政府は物価高、燃料費高騰で国民の生活が苦しいのに減税しないのか」「保険証廃止は“マイナカードは任意”という政府方針に反する。どうしてマイナ保険証を強制するのか」「最低賃金を上げるのはいいが、中小企業が困る」などの質問が出ました。

 大平氏は、岸田政権が国民負担を軽減しないのは、アメリカ言いなりの軍事費増大路線があると指摘。「毎年1兆円ずつ軍事費を増やし2倍にする計画をやめない限り、社会保障、教育、暮らし応援予算は削られ、増税するしかない」と批判しました。

 マイナ保険証の強制は、財界言いなりで保険証を廃止し、「国民全員にカードを持たせて情報を取って大企業がもうけるため」と指摘。最賃引き上げは、大企業の内部留保課税を原資に、中小企業の社会保険料を公費負担するなど、支援とセットで行うことが重要と語りました。

 参加者は、大軍拡反対の共産党の姿を知らせ、攻撃をはね返そうと話し合いました。


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