2023年8月21日(月)

「党を語るつどい」

力合わせ政治変えよう

倉林氏迎えて　金沢

（写真）入党を呼びかける倉林氏（正面奥）と参加者＝１８日、金沢市

　石川県の日本共産党金沢地区委員会は１８日、倉林明子副委員長・参院議員を迎え、各地で「党を語るつどい」などを開きました。１人が入党しました。

　みどり支部のつどいには「しんぶん赤旗」読者や支持者３人が参加しました。

　倉林氏は、岸田政権の大軍拡・大増税を批判し、５年で４３兆円の軍事費確保のため高齢者にも負担増を求めていると指摘。軍需産業支援法は日本共産党だけが反対したことを紹介し、「このままでは翼賛政治になりかねない。この政治を変えるためには共産党を大きくすることが必要」と強調。「日本共産党への入党をよびかける志位委員長の手紙を預かってきました」と述べ、手紙を読み合わせし、入党をよびかけました。

　参加した女性が「共産党は支持しますが、入党までは。共産党はなんかちょっと問題があるのでは」と話しました。

　倉林氏は、２０２１年の総選挙で野党共闘が政権交代めざす選挙をするところまで進展し、共闘の要となった日本共産党への攻撃がマスコミも巻き込んで集中していることを紹介し、「やっぱり選挙で変えるしかない。力を合わせて政治を変えましょう」と訴えました。

　参加した女性（７２）が「倉林さんの話は分かりやすかったです。党員として頑張りたい」と入党しました。