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2023年8月21日(月)

社会変えるため入党を

倉林副委員長が国会報告

兵庫・西宮 後援会総会

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(写真)壇上に立つ(右から)上田幸子地区委員長、三好さつき市議、久保田氏、倉林氏、野口あけみ市議、(1人おいて)松田隆彦県委員長(左端)=19日、兵庫県西宮市

 兵庫県の西宮市日本共産党後援会は19日、西宮市内で倉林明子副委員長・参院議員を招き、総会を開催しました。久保田健司県議が県議会報告をし、庄本健次市議団長が市議団の紹介を行いました。

 倉林氏は今国会を振り返り、軍拡そのものに反対の立場から軍拡財源法に反対し、軍需産業支援法にも反対したのは共産党だけだと紹介。「今度の総選挙では、このまま戦争の道を開いていいのか、正面から問われている」と話しました。

 さらに今国会で通過した全世代型社会保障法は、高齢者にも負担を広げるものだと述べ、年金が下がり物価が上がる中、保険料や医療費の負担強化を加速させていると告発しました。

 また、共産党が頑張って野党共闘を前進させ政権交代の展望が見えるから米国や財界、自公政権が本気の反撃に出ていると述べ、こんなときだからこそ反共攻撃に動揺しないことが大事だと話しました。

 倉林氏は、「軍拡から暮らしや命、福祉を守り、国民が主人公の政治になるかがかかった総選挙になる。社会を変えるための苦労を党員として一緒にやることほどやりがいのあることはありません」と、入党を呼びかけました。

 久保田氏は、県が増えた税収を使って大阪・関西万博のための県政を進めていると指摘。医療福祉を充実させるために、党躍進をと訴えました。


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