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2023年8月20日(日)

平和と暮らし守る党

大阪・枚方 市田副委員長迎え集い

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(写真)会場からの激励の拍手に応える(正面左から)市田氏と、ながた市長予定候補=19日、大阪府枚方市

 大阪府枚方(ひらかた)市の香里地域日本共産党後援会は19日、市田忠義党副委員長を迎えたつどい「香里から日本の平和を考える―センター事務所40周年」を開きました。

 市田氏が「政治の動きと日本共産党の役割・値打ち」と題して講演。来たる総選挙の最大の争点は、岸田政権が推し進める「敵基地攻撃能力の保有」と「5年間で43兆円の大軍拡」を認めるのかどうかだと強調。岸田自公政権と維新、国民による悪政4党連合が数の力で強行した悪法すべてに真正面から立ち向かい、国民の立場に立った対案を示してたたかった党の役割・値打ちを力説し、「アメリカ言いなり、大企業の利益優先の日本の政治の『二つのゆがみ』をただし、平和と暮らしを守る政治にするために、総選挙で党の躍進を」と訴え、入党を呼びかけました。

 27日告示、9月3日投票の枚方市長選に向けて、日本共産党も参加する「清潔・民主の会」の、ながた吉康市長予定候補が「市民の命と暮らしが本当に大切にされる市政へ転換を」と決意表明。元府議の黒田昌子さんが、香里地域での住民運動の歴史をふり返りました。

 文化行事で、モスクワ音楽院卒の西尾知子さんによるピアノ演奏が披露されました。

 参加した男性(71)は「視野広く今の社会を見て、庶民の感覚の市田さんの人柄が伝わった」と語りました。


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