2023年8月20日(日)
激甚災害指定交渉へ
鳥取 大平衆院比例予定候補ら宣伝
![]() (写真)大軍拡大増税反対を訴える(左2人目から)大平、岡田の両氏=18日、鳥取市 |
日本共産党の大平よしのぶ衆院中国ブロック比例代表予定候補は18日、岡田まさかず衆院鳥取1区予定候補とともにJR鳥取駅北口前で訴えました。
大平氏は、鳥取市などで台風7号被害の現地調査をしたことを紹介し、住民の命に関わる道路、水道、電気などのインフラや河川護岸の早期復旧、農地の早期復旧、被災した個人はもとより事業者や農業者への支援が重要だと指摘。17日に県や鳥取市に災害対策と被災者支援を申し入れ、国に激甚災害指定を求めて21日には衆院選挙区予定候補、鳥取市議団とともに政府交渉すると報告しました。
岸田政権は、アメリカ言いなりで憲法違反の敵基地攻撃能力保有、5年で43兆円の大軍拡を進め、暮らし破壊、大増税を国民に押し付けようとしていると警告。「再び政府の行為によって戦争の惨禍を繰り返してはならない。紛争を戦争にしないことが政治の一番の仕事です。軍拡ではなく9条を生かした平和外交、唯一の被爆国として核兵器禁止条約に加盟し核兵器廃絶の先頭に立つ政府をつくろう」と呼びかけました。
岡田氏は大災害の背景に気候危機があるとして、気候危機打開の党の2030ビジョンの実現を訴えました。









