2023年8月19日(土)

大きく未来変えよう

藤野北陸信越比例予定候補、長野・伊那谷駆ける

（写真）訴える（右から）藤野予定候補と中塚村議＝18日、長野県中川村

　日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補・前衆院議員は、北陸信越一斉宣伝が行われた１８日、長野県南部の伊那谷で街頭宣伝し、「来たる総選挙で大きく未来を変えよう」と訴えました。

　藤野氏は５市町村を駆け回り、中川村では中塚礼次郎村議とともにマイクを握りました。県内で１リットル２００円近くするガソリン価格の高騰に触れ、食費を切り詰め生活する住民の声を紹介。岸田自公政権がガソリン高騰対策を１０月に打ち切る姿勢を批判し、緊急対策として消費税５％に減税しようと呼びかけました。

　トラブル続きのマイナンバーカードや核抑止論にしがみつく大本にアメリカいいなり、財界のもうけ優先の政治があると強調。自民党との連立の可能性を維新代表が公式の場で触れたとし、「自公政治を変えてほしい願いは、二つの政治のゆがみを正してこそ、実現できます」と訴え、議席奪還を必ず果たすと表明しました。

　演説を聞いた参加者は「悪政を進める自公維国の４党をこらしめたい」「今度の総選挙は周りに票を広げてもらうよう訴え議席奪還したい」と話しました。

　この日、党と後援会は長野市など県内各地で宣伝しました。藤野氏は、１８日から２０日まで長野県キャラバンにとりくみます。