2023年8月16日(水)
終戦記念日 各地で宣伝
平和への願いを共産党に託して
@神奈川
![]() (写真)訴える(左から)はたの氏、市民と対話する大山氏、蓮池氏=15日、JR桜木町駅前 |
日本共産党神奈川県委員会は終戦記念日の15日、横浜市の桜木町駅前で宣伝し、「横浜ノースドックへの揚陸艇部隊の配備反対県民署名」に取り組みました。はたの君枝衆院南関東比例予定候補、党県議団の大山奈々子団長、浅賀由香党県副委員長、蓮池幸雄党磯子区委員長が参加しました。
はたの氏は「米軍横浜ノースドックへの揚陸艇部隊280人の配備は、岸田政権が進める敵基地攻撃能力の保有を真っ先に具体化したもの。横浜だけの問題ではなく横田基地、富士演習場などとも隣接し首都圏の一大米軍拠点ターミナルの基地になろうとしています。横浜から平和の声をあげていこう。憲法9条を生かし広げていく。平和の願いを日本共産党に託してほしい」と訴えました。
大山団長は「戦争被爆国でありながら核兵器禁止条約に背を向けている政府を変えていこう。必要なのは平和外交」と訴えました。
浅賀氏は「二度と再び戦争をしない。この誓いを一緒に固めていこう」、蓮池氏は「横浜大空襲など戦争の事実を伝えていこう」と呼びかけました。
署名に応じた市内在住の70代の女性は「高校時代の英語の先生は特攻隊で死ぬつもりだったと。戦争はダメ。若者にわかってほしい」と話しました。









