しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年8月15日(火)

岩手知事選・県議選

たっそ県知事の再選、党県議3議席の勝利へ、全国の支援を訴えます

8月14日 日本共産党中央委員会・岩手県委員会

 岩手県知事選挙は8月17日告示、9月3日投票でたたかわれ、現職のたっそ拓也県知事と自民党丸抱えの前県議との一騎打ちです。県議選は8月25日告示、知事選と同日投票で各党が激突する激しい争いとなっています。

 知事選挙は、なによりも県民の命とくらしを守る選挙です。たっそ県政は、東日本大震災津波以来、被災者の医療費免除を11年連続で実施するなど、全国に誇れる復興に取り組み、3歳未満の保育料の第2子からの無償化と在宅育児の世帯に月1万円の助成をするなど、全国トップクラスの子育て支援をすすめてきました。LPガス料金の値上がり分の半額補助、酪農家の飼料高騰への補助など、全国に先駆けた物価高騰対策をすすめてきました。7月には「たっそ拓也Manifesto+39」を発表し、子育て支援の「一層の拡充」を打ち出し、県立病院体制の充実、県内就職率アップのための奨学金返済免除のさらなる支援、産業技術短期大学の県北地域への新設、生産資材高騰への支援強化など、県政をさらに前にすすめる政策を打ち出しました。

 また今回の知事選挙は、自民党の県政奪還の野望を絶対に許さず、岸田自公政権のマイナカード暴走、大軍拡と大増税に対してきっぱりとした審判を岩手から下す選挙です。岩手は市民と野党の共闘の源流の一つであり、その出発は、2015年の岩手県知事選からでした。市民と野党の共闘の再構築をはかる選挙でもあります。

 自民党支持だった県内の主な経済団体が、たっそ氏と自民候補の2候補推薦を決めるなど、いままでにない「オール岩手」の共同体制がつくられつつあり、共同を新しいステージに引き上げるたたかいとなっています。

 自民党丸抱えの相手候補は、立候補表明以来、県議との連名ポスターをはりだすなど全県で先行してきました。しかし、たっそ知事の実績と値打ち、政策とともに、相手候補が県議時代に最低賃金引き上げの請願に4度にわたり反対し、自民党も賛成した私学助成充実の請願・意見書に反対するなど、県民の願いにそむいてきたことが伝わると、急速にたっそ知事への支持が広がっています。

 まさに知事選挙の現局面は「たっそ知事の実績と値打ち、政策が知られつつあり」「巻き返しつつ」あります。県議選では、たっそ県政を支える日本共産党の3現職の再選を果たせるかどうかが大きな焦点であり、有権者に声が届いたところでは共感が広がっているものの、宣伝・組織活動は遅れています。

 全国に誇れるたっそ県政の継続・発展とそれを支える3人の党議員団再選のために、全国のみなさんの支援をお願いします。

 ○岩手の友人・知人に、たっそ知事と党県議への支持を広げてください。「折り入って作戦」やSNSの拡散を呼びかけてください。

 ○ビラ配布などの宣伝ボランティアで岩手に来ていただき、ご協力をお願いします。

 ○選挙を支える募金へのご協力をお願いいたします。

日本共産党の県議選予定候補

・盛岡市 斉藤信(72)現

・一関市・平泉町 高田一郎(64)現

・奥州市・金ケ崎町 千田みつ子(69)現

〈支援と募金の送り先〉

岩手県委員会 〒020-0015 岩手県盛岡市本町通2-3-6

TEL019-651-5881

(募金の振込先)

郵便振替 口座番号 02300-1-4622

加入者名 日本共産党岩手県委員会

「岩手県選挙募金」と記入の上、住所、氏名、職業をお書きください。


pageup