2023年8月13日(日)

党躍進で政治変える

滋賀・草津　清水氏迎え演説会

（写真）声援を受ける（左から）清水、藤井、西川の各氏＝１１日、滋賀県草津市

　滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は１１日、清水ただし前衆院議員（近畿比例予定候補）を迎えた演説会を草津市で開きました。清水氏は、来たる総選挙での日本共産党躍進と、目前に迫った草津市議選（９月３日告示、１０日投票）での西川ひとし、藤井みえ子両市議の再選を訴えました。

　清水氏は、「マイナ保険証」や消費税減税、インボイス（適格請求書）制度、少子化対策、憲法、大軍拡など、国政を巡る問題を分かりやすく話し、企業・団体献金や政党助成金を受け取らない日本共産党が躍進してこそ、政治を変えることができると力説しました。

　西川氏は「市議選は定数２４に対し３３人が名乗りを上げ、政党選択も争われる様相だ。平和憲法や暮らしを守るのは、政党の候補では日本共産党しかいない」と指摘。藤井氏は「日本共産党は、暮らしや福祉、教育を守る防波堤の役割を果たしている。この力を継続していきたい」と力を込めました。