2023年8月13日(日)
党の歴史語り「ぜひ仲間に」
市田氏迎え対話集会、女性入党
東京・江東区
![]() (写真)市田副委員長(正面)を迎えて開かれた対話集会=11日、東京都江東区 |
東京都江東区の日本共産党大つきかおり区議事務所と南部地域後援会は11日、市田忠義党副委員長を迎えて語り合う対話集会を開きました。50人余が参加し、集会後、女性が入党を申し込みました。
大つき区議は、4月の区議選で日本共産党が5議席に前進し、10月から学校給食費無償化などの公約が実現すると報告。区民の声を区政に届ける党の役割を丁寧に語りました。
市田副委員長は、国会で軍拡財源法など重大な悪法が次々と強行された背景に、アメリカや大企業の声だけ聞いて国民の声には耳を貸さない岸田政権の姿勢があると指摘。「最大の争点は敵基地攻撃能力の保有と43兆円の大軍拡を許していいのかどうかです」と話し、日本共産党の外交努力を紹介しました。国民の立場で対案を示してたたかってきた日本共産党の歴史と役割を語り、「国民も黙っていない。しっぺ返しの反撃をしてきた」と述べて「政治対決の弁証法」を語りました。
参加者から「中国共産党をどうみたらいいか」「党名を変えては」などの質問が寄せられ、市田氏は、中国政府の現状と課題、日本共産党が綱領に掲げる未来社会の展望など、丁寧に答えました。党名について「戦前、命がけで侵略戦争反対を貫いてたたかった先輩たちの不屈の思いと、未来社会へのロマンがこもっています。知名度抜群のこの党名を大切にしたい。戦争か平和かが問われる今、ぜひ仲間に」とよびかけました。
閉会後、市田氏、大つき区議、支部の党員がともに働きかけるなか、党に厚い信頼を寄せる女性が入党を申し込みました。引き続き参加者に入党の働きかけを進めます。









