2023年8月12日(土)
日本の農業立て直す
北海道名寄 はたやま比例予定候補 宣伝・集い
![]() (写真)訴える(左2人目から)おぎう、はたやま両氏ら=10日、北海道名寄市 |
総選挙勝利へ北海道を駆け巡る日本共産党の、はたやま和也衆院比例予定候補は10日、衆院道6区の、おぎう和敏予定候補とともに、名寄市の3カ所で宣伝し、集いを開きました。
蒸し暑い中、支持者がプラスターとのぼりを掲げアピール。ドライバーからの熱いエールが相次ぎました。
おぎう氏は、「世界の食料情勢は熱波や干ばつで農作物の不作が広がっている」と指摘。「日本は農業に適した気候風土に恵まれています。農家の知識と技術を生かし、国の基幹産業として立て直し、地域経済の発展を」と呼びかけました。
はたやま氏は、自民党の秋本真利衆院議員が再生可能エネルギー事業から賄賂を受け取っていたことや、麻生太郎副総裁の「たたかう覚悟」発言について「再エネ利権や軍事的緊張をあおる政治家は絶対に許せません」と批判。「平和のための外交こそ政治家のやるべき仕事。軍事拡大に突き進む岸田政権にストップをかけ、地域に密着し、頑張りぬく日本共産党に支援を」と訴えました。
集いでは、参加者から「維新の馬場代表発言を批判的に報道しないメディアには怒っている」「マイナ保険証に不安の声が寄せられている。市民の声に耳を傾け、“やっぱり共産党だね”と言われる活動を広げたい」など活発な声が出て、幅広く意見交換をしました。









