終戦７８年　澤地久枝さん　平和への思い

牧野富太郎　業績と生き方をカラー見開きで

　今号は特大合併号（４０ページ）です。

　岸田政権が大軍拡を強行する中で迎える終戦７８年、反戦平和を発信するノンフィクション作家の澤地久枝さんが、平和への思いを語ります。

　来年秋の健康保険証廃止に固執する岸田首相。全国紙も批判しました。

　戦後７８年たっても、政府が謝罪も補償もしない民間の空襲被害者の思いは。国民の不安をあおって大軍拡を進める岸田政権の姿勢を考えます。

　広島・長崎両市で開催された原水爆禁止２０２３年世界大会。大会の様子と参加した被爆者、核兵器廃絶を求める若者、韓国人研究者の声を紹介します。

　『日本共産党の百年』を私はこう読んだは、元公明党副委員長の二見伸明さんです。

　夏休み、遠出せずに自宅で楽しむ「家キャンプ」の魅力は。

　岡山県で高校生が県議会を動かし、公立高校のトイレに生理用品設置を求める陳情が全会一致で採択されました。

　スポーツはバスケットボール日本代表の渡辺雄太選手が登場。

　重い障害のある人が受ける特別障害者手当を、パーキンソン病の患者が受給できました。お役立ちトク報で。

　ＮＨＫ朝ドラ主人公のモデル、植物学者の牧野富太郎。業績と自由な生き方を、カラー見開きでたどります。

　エッセイストで戦災孤児の海老名香葉子さんを中学生が訪ね、戦争体験を聞きました。

　９月３日投開票の岩手県知事選と県議選。たっそ拓也県政と日本共産党県議団の実績、選挙の争点は。

　国連人権理事会の作業部会の記者会見で、故ジャニー喜多川氏の性虐待問題が国際的に非難されました。

　福島第１原発事故で発生した汚染水を海洋放出する政府方針の問題点を、政府委員を務めた小山良太・福島大学教授に聞きました。

　ひとは、俳優の佐藤浩市さん。