2023年8月9日(水)
財界言いなり変えよう
党建設労働者後援会が集会
 （写真）国政報告する山添拓参院議員（左端）＝５日、日本共産党本部 |
全国建設労働者日本共産党後援会は５日、オンライン交流集会を開きました。
開会あいさつで中村隆幸氏（東京土建委員長）は、「物価高騰、資材高騰で仕事をするほど赤字という仲間がいる。実質賃金も下がり続けているのに、政府は大軍拡・大増税路線で社会保障を削減しようとしている」と指摘。いまこそ、政治を大本から変える共産党を大きくしようと呼びかけました。
全国の活動交流で、「暮らし、憲法を守ろうと埼玉県知事選をたたかった」（埼玉）、「統一地方選では、建設関係の仲間１４人が地方議員に当選した」（東京）、「インボイス導入反対、健康保険証廃止反対などを呼びかけている」（千葉）、「統一地方選で奮闘し、公契約の議論が再開するなど前進している」（神奈川）と、選挙活動などの報告がありました。
「万博は財界言いなりを実感する。新しく党に迎えた人たちの学習を進めている」（京都）、「労働学校を開いている」（熊本）など党勢拡大や学習についての発言があり、「組合青年部で日本民主青年同盟のお誘いをしている」との報告もありました。
山添拓参院議員が国政報告しました。
