2023年8月7日(月)
沖縄のたたかい呼応
北海道 矢臼別平和盆踊り
 （写真）平和を願い踊る人たち＝５日夜、北海道別海町矢臼別 |
「沖縄のたたかいに呼応し、北からの安保闘争を！ 第５８回矢臼別平和盆踊り・復活祭」が５日、北海道別海町など３町にまたがる陸上自衛隊矢臼別演習場の真ん中に位置する川瀬牧場（ピース矢臼別）で行われました。
コロナ禍で４年ぶりの開催。４日の前夜祭、６日のさよなら集会と合わせ、旭川や函館と道内各地と大阪や沖縄など全国から参加した人たちが平和を願う時間を共有しました。
「新しい平和盆踊りをつくり上げよう」との呼びかけに、「矢臼別１０大ニュース」の報告や、合唱、ゴスペル、こぶし座によるムックリやトンコリの演奏など“文化の森”にふさわしいステージ発表が続きました。雨をついてのトランペットの合図で夜空に花火が打ち上がると歓声が上がり、かがり火がともされ盛り上がりは最高潮に。
盆踊り後、１０年ぶりという菊地史氏が歌う「かがり火」の歌で円になった参加者が歌声を合わせ、リアル開催できたことを喜び合いました。「かがり火を絶やさぬよう日本全国につないだ絆を守り続けよう」と誓いました。
学生時代に合唱団アンラコロ団員として参加して以降、毎回のように駆け付けている日本共産党の、はたやま和也衆院北海道比例予定候補が、この日のために準備を進めてきた設営係に感謝とねぎらいの言葉を添え、連帯のあいさつをしました。
