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2023年8月5日(土)

全国会議受け奮闘 “維新代表発言への回答”

三重・鳥羽 入党の訴えに次々

 日本共産党は、第28回大会比3割増・若い世代と真ん中世代の党勢倍加をめざす「大運動」中です。「大運動」を成功させようと開かれた全国都道府県委員長会議(2、3日)を受け、全国の支部の奮闘が始まっています。

 三重県鳥羽市の鳥羽支部は2、4の両日、2人の党員を迎えました。「大運動」期間で5人の入党者です。

 2日に入党した「赤旗」日曜版読者に、戸上健市議が「志位和夫委員長の『入党のよびかけ』はお読みいただきましたか」と尋ねると「拝読しました。入党させていただきます」と答えました。戸上氏は「『よびかけ』は読者の心に真っすぐ響いた」と振り返ります。

 3日、朝8時半から支部委員会議を開きました。盆までに党員・読者拡大の前進をどうつくるか話し合い、8月の目標を決めました。

 「支部のみんなで目標達成し、来年の第29回党大会を迎えたい」と真ん中世代の党員を訪問し、党攻撃をはね返す党勢拡大を訴えた8中総決定を届けることにしました。

 支部長は「維新の会の馬場伸幸代表の『共産党はなくなったらいい政党』という発言があった今、日本共産党が打って出て党を大きくすることが反共攻撃への答えになる」と語りました。


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