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2023年8月1日(火)

衆院比例予定候補駆ける

南関東(定数23) はたの君枝さん 前

国の制度動かした力で

写真

(写真)畑野・きみえ 1957年生まれ。中学校教諭を経て参院議員1期、衆院議員2期。党中央委員、党学術・文化委員会副責任者、党スポーツ委員会責任者。

 「自分らしく生きられる社会へ。憲法があなたを『個人として尊重される』と応援しています」―連日、南関東の各地を駆けめぐり、訴えています。「学びたいことを学べる、安心して働き続けられる、ジェンダー平等の社会。それを土台から支える政治へ、もとから変えましょう」

 25年前、参院議員としての初質問は「30人学級」。衆院議員としても少人数学級を求め続け、全国の市民運動と共同し、「40年間動かなかった」国の制度を動かしました。

 政治分野の男女共同参画、ハラスメント対策を求めて国会論戦に立つなど法成立・改正に尽力。少子化対策では2001年に参院の超党派で、労働時間の短縮、乳幼児医療費国庫助成などを盛り込んだ決議案を取りまとめ、全会一致で可決。学費無償化、返す必要のない奨学金の拡充にも一貫して奮闘。文化芸術基本法に「表現の自由」の明記を求め、17年に実現しました。

 党のスポーツ委員会責任者として「スポーツは人権。平和でこそ」と訴え、ジェンダー平等、気候危機の課題でも奮闘。卓球と空手が元気の源です。

 全国でマイナ保険証への怒りが広がる中、その声を国会に届け、暴走を止めるため、何としても国会へ送ってほしいと訴えます。


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