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2023年7月30日(日)

衆院比例予定候補駆ける

北陸信越(定数10) 藤野やすふみさん 前

人権守る論戦 信頼抜群

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(写真)ふじの・保史 1970年生まれ。福岡県出身。京都大学法学部卒業。前衆院議員。党政策委員会副責任者。

 北陸信越5県から、日本共産党の議席奪還をめざして連日奮闘しています。「現場の声で政治を動かす」が信条。この間も、農家や中小業者、医療従事者、学生や子育て世代などからたくさんの声を聞くために走り回っています。

 2014年の総選挙で初当選し、衆院議員を2期7年経験しました。日本にある原発の約半数が集中する北陸信越。原発ゼロを求める取り組みは、「まさに私のライフワーク」と語ります。国会在任中の原発問題にかかわる論戦は、すべての国会議員のなかでトップの50回を数えました。

 国会では当時、法務委員会に所属し、検察庁法改定案(20年)や入管法改悪案(21年)を幅広い市民と一緒にたたかい、廃案へと追い込みました。

 とくに外国人の人権問題では、「私たちの思いをこれほど代弁してくれた人はいない」と当事者や支援者らからの信頼は絶大です。1990年代から入管行政や移民・難民問題に携わる児玉晃一弁護士も「絶対に国会へ戻ってきてほしい。力になれることは何でもする」とエールを送ります。

 比例定数が11から10へと削減された北陸信越ブロック。「比例は日本共産党の大波をつくり、北陸信越で党の議席を必ず取り戻します」と、力強い訴えが各地で響きます。


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