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2023年7月29日(土)

保険証は残して

青森 高橋議員らの宣伝に反響

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(写真)市民と対話する高橋氏(右)=28日、青森市

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は28日昼、党青森県委員会、東青地区委員会とともに青森市で街頭宣伝し、健康保険証廃止の中止や、マイナンバーカードの取得の強制に反対する署名に取り組みました。さいとうみお衆院青森1区予定候補や党市議団も参加しました。

 「マイナンバー暴走STOP!」のプラスターに注目が集まる中、商店街を歩く市民が足を止めてペンを握り、「マイナンバーカードを使うかどうかは自由でしょ。保険証は残してよ」の声や、トラブルに対する不安が次々と語られました。30分間の行動で31人が賛同を寄せました。

 署名した人たちからは、日本維新の会の馬場伸幸代表の党に対する暴言への批判や、「自民党の暴走は、もう許されない。止めないとだめだ」など怒りの声も。さいとう氏をSNSでフォローしていると話した若者など、署名をきっかけに、あちこちで対話が弾みました。

 署名した女性(91)は、「怖くてマイナンバーカード持って歩きたくない。保険証なくさねしても良いんだね」と一言。「やることが違うよね」と語りかけた高橋議員に「これにお金をかけるのは、本当おかしい。私だってまだまだ現役。頑張ろう」と共感を寄せました。


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