2023年7月24日(月)
衆院比例予定候補駆ける
四国(定数6) 白川よう子さん 新
生活苦 共通の思い代弁
![]() (写真)しらかわ・容こ 1966年生まれ。日本福祉大学2部卒。徳島健康生活協同組合、香川医療生協に勤務。党中央委員。 |
4期14年務めた香川県議を辞職し、2017年の衆院選に挑んで以来、四国4県の各地を訪ね、切実な願いに寄り添ってきました。03年に失った党の議席回復をめざします。
先週末の2日間、高知市で集いや宣伝に参加しました。初日最後の集いで男性(54)が物価高で電気代や食費を削る暮らしを示し、「計算機を持ってスーパーに行く。上がり続ければ生活できない」と訴え。翌日の演説で、この声を「私たち共通の思いだ」と代弁し、「四国のみなさんの声をしっかり受け止め、国政にまっすぐ届ける党の議席が必要です。みなさんと手をつなぎ、その力で政治を変える」と語りました。
幼い頃から母への父の暴力に苦しみました。中学生のとき両親が離婚し、母との生活は食事にも窮する貧困状態に。みかん箱を机にして勉強しました。
昼間働いて夜間に学べる大学があると知り、学ぶことをあきらめずに進学。勤めた病院で医療費を心配して受診をあきらめる患者らに寄り添い、「命を粗末にする政治を変えたい」と入党しました。
21日に四国を一巡するキャラバンを始め、香川を出発しました。「学ぶことや生きること、幸せになることをあきらめなくてもいい社会をつくりたい」









