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2023年7月22日(土)

仙台市議選告示(30日投票)

党7候補勝利必ず

子育て支援 病院守る

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(写真)すげの直子候補(青葉区)

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(写真)花木則彰候補(青葉区)

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(写真)高村直也候補(太白区)

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(写真)かながみ達之候補(太白区)

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(写真)ふるくぼ和子候補(泉区)

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(写真)高見のり子候補(宮城野区)

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(写真)吉田ごう候補(若林区)

 総選挙に向けて主要な政党が競い合う仙台市議選(定数55、立候補76人)が21日告示(30日投票)されました。日本共産党の7候補が力強く第一声を上げ、高橋千鶴子衆院議員、紙智子、岩渕友の両参院議員が応援に駆け付けました。現職51人、元職2人、新人23人が立候補し、維新の会や参政党、れいわ新選組が議席を狙って新人候補を立て、各区とも3~6人がはみ出す大激戦です。

 日本共産党は、青葉区(定数15)から、すげの直子(51)=現=、花木則彰(63)=元=、太白区(定数12)から高村直也(39)=現=、かながみ達之(54)=新=、泉区(定数11)から、ふるくぼ和子(55)=現=、宮城野区(定数10)から高見のり子(66)=現=、若林区(定数7)から吉田ごう(41)=新=の各氏が、前回の6議席から7議席を目指します。

 7候補は、学校給食費の無償化や子どもの医療費を18歳まで完全無料にし、補聴器購入補助を実現するなど市民の命と暮らしを守る政策を公約。村井県政が強引に進める4病院の移転・再編や県営住宅の廃止、女川原発再稼働にストップをかけ、トラブルが相次ぐマイナンバーカード保険証の強制をやめさせ健康保険証を存続させる思いを、日本共産党にお寄せくださいと訴えました。

 演説を聞いた、過重労働とパワハラで半身まひの障害を発症した泉区の男性(51)は「共産党は、苦しい時に手を差し伸べてくれました。市民の味方になってくれるのが共産党。何としても勝ってほしい」と期待を語りました。


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