2023年7月17日(月)

党躍進で希望ある日本へ　各地遊説

はたやま予定候補　党１０１年訴え

札幌市

（写真）創立１０１年の党を語る、はたやま氏＝15日、札幌市

　日本共産党創立１０１年の記念日を迎えた１５日、はたやま和也衆院比例予定候補は、朝から降り続く雨をついて札幌駅の高架下でマイクを握りました。「自由と平和　党をつくって１０１年　日本共産党」のプラスターと、「日本共産党　ＪＣＰ」と白地に赤文字を染め上げたのぼりを掲げました。

　創立時は「侵略戦争反対」と言ったことで非合法とされ、逮捕・拷問に遭い命を落とす人もいた党の歴史や、党が命をかけて訴え続けた“戦争放棄”“基本的人権”が戦後、日本国憲法に盛り込まれ今では世界のスタンダードになっていることを紹介した、はたやま氏は「いつも平和や人権のために力を尽くしてきたのが日本共産党」と強調しました。

　また、医療や介護、福祉など人手が必要な部門よりもミサイルの「爆買い」に金を費やす軍備増強一辺倒の自民・公明政権で日本社会、北海道が行き詰まり、息苦しい社会になってきていないでしょうか、と問いました。

　はたやま氏は「変える力は一人ひとりにあります。日本共産党は市民のみなさんと力を合わせて平和・人権・暮らし・環境を第一にした新しい政治の実現に全力を挙げます。総選挙で日本共産党の議席回復へ力を貸してください。『しんぶん赤旗』を購読してください」と呼びかけました。