2023年7月17日(月)
党躍進で希望ある日本へ 各地遊説
藤野予定候補の議席奪還必ず
石川・野々市市 山添氏
![]() (写真)手を振ってアピールする(左から)村田、藤野、山添、坂本の各氏=16日、石川県野々市市 |
日本共産党石川県委員会は16日、秋にも予想される総選挙勝利へ向けた演説会を野々市市で開き、会場いっぱいの参加者が集まりました。弁士に山添拓参院議員を招き、衆院北陸信越ブロックの藤野やすふみ比例予定候補らと一緒に「国民の声を無視した政治を変えるため、共産党の躍進と、北陸信越で前回失った議席を必ず奪還しよう」とアピールしました。
先の国会情勢を報告した山添氏は、マイナンバーカードをめぐる混乱や、原発推進5法(GX電源法)に改悪入管法など「岸田政権は国民の声を聞かず、問題があっても立ち止まりません。この政治を許してよいのかが問われています」と指摘。敵基地攻撃能力の保有をはじめとする大軍拡より、暮らしや教育に予算を使い、人権を尊重する政治への転換が急務だと強調し、「戦前から101年、平和と民主主義を求め続ける日本共産党をぜひ大きくしていただきたい。希望ある政治をご一緒につくりましょう」と呼びかけました。
連日、北陸信越5県を走り回って農家や中小業者、学生などたくさんの人たちの声を聞いている藤野氏は、「急激な物価高騰などで苦しむ国民の声を必ず国会に届けたい。来たる総選挙では『比例は共産党』という大波をご一緒につくるために、私も全力を尽くします」と述べました。
石川県の衆院小選挙区で立候補を表明した村田しげる1区予定候補、坂本ひろし2区予定候補も訴えました。









