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2023年7月17日(月)

党躍進で希望ある日本へ 各地遊説

総選挙・東大阪市議選勝利

田村副委員長・清水比例予定候補訴え

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(写真)激励に応える(左から)しおた、しま倉、かみの、うち海、田村、清水、あさの、長岡、上原の各氏=15日、大阪府東大阪市

 大阪府東大阪市で15日、田村智子日本共産党副委員長・参院議員を迎え、市議選(9月17日告示)・総選挙勝利をめざす日本共産党の集いが開かれました。

 市議選について田村氏は、中学校給食実施など市民の声を聞き、政策提案し、反対する勢力を変えさせてきたのが日本共産党だと述べ、6人全員の勝利を訴えました。総選挙に向けては、保険証廃止・マイナンバーカード押しつけの背景には経済界の要請、軍事費2倍化、戦争準備の背景にはアメリカからの要求があり、維新は「核共有」まで主張していると告発。企業・団体献金を受け取らず、9条を生かした平和の外交ビジョンをもつ日本共産党を大きくし、目先の利益最優先の大企業、アメリカ言いなりの政治を変えようと力説しました。

 カジノ誘致・夢洲(ゆめしま)開発で関西財界と手を組む維新は自民党政治と変わらないと指摘した田村氏は、希望ある日本社会実現への党の提案を示し「日本共産党は政治の大本を変えようとするからこそ戦前からすさまじい攻撃を受けてきた。政治を変えるため党を大きくして市議選、総選挙に勝利しよう」と呼びかけました。

 清水ただし衆院近畿比例予定候補(前衆院議員)が「市議選勝利の力で近畿比例2議席絶対確保と前進を勝ち取り、消費税減税、インボイス中止実現、大軍拡より福祉、子育てに予算を」と訴え、うち海公仁衆院大阪13区予定候補(前府議)が「共産党を大きくすることが暮らしを良くし、平和を守る確かな力です」と力を込めました。

 市議選をたたかう、しおた清人、上原けんさく、長岡よしかず、しま倉久美子、あさの耕世=以上現=、かみの淳一=前=の6氏が、お出かけ支援の社会実験やジェンダー平等、保健師増員、学校司書配置、市長の疑惑追及などの実績を紹介。一人ひとりを大切にする市政へ全員勝利を訴えました。


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